とらや…和菓子と日本の色
2009年 04月 09日
今日のコーディネータ−Naoは
桜が舞い散る美しい景色を赤坂でみてました。
丁度とらやさんが「和菓子と色」というコラボレーションをしていることを
教えて頂き行って参りました。
かの有名な吉岡幸雄先生ととらやさんの
「日本の染め色展」。
冊子からの引用ですが
和菓子の楽しみの一つに色彩の美しさをあげることができます。
吉岡先生は古来の植物染めを研究なされている「染司よしおかの五代目当主」です。
染師の仕事にとどまらず日本の伝統を守る事に力を注がれているそうです。
とらやさんの「一重梅」「菊重ね」などかさねの色のお菓子も和だからこその美…
美しさに見とれておりました。
(おいしさにもが本音でしょうか…笑)
平安時代の貴族楽しんでいた「襲の色目」季節ごとに合わせる色彩感覚豊かな日本人
日本てすてきだわ!
その色合わせからの名前の付け方がお気に入りです。
薄花桜
松の雪
お店の方の御好意でお写真を撮らせていただきました。
植物染料で染めた和のアイテムも展示即売されており
その色を眺めていると(え?買わなかったの…。。。。。)
暖かで糸そのものが小さく呼吸をしているような…やさしい感じがしました。
近頃雑誌やステーショナリーグッズにビタミンカラーやマカロンカラーのような
はっきりやラブリーな色彩が氾濫していますが
このような日本古来の植物染料からの色には鏡のようなまぶしさはありませんけれど
物に光が当たって陰ができるような
そんな奥を感じさせる気品のある色に思えたのは私だけでしょうか?
5月の31日まで開催しているようです。
日本の染め色展 和菓子をたのしみながら色のお勉強も〜。
桜が舞い散る美しい景色を赤坂でみてました。
丁度とらやさんが「和菓子と色」というコラボレーションをしていることを
教えて頂き行って参りました。
かの有名な吉岡幸雄先生ととらやさんの
「日本の染め色展」。
冊子からの引用ですが
和菓子の楽しみの一つに色彩の美しさをあげることができます。
吉岡先生は古来の植物染めを研究なされている「染司よしおかの五代目当主」です。
染師の仕事にとどまらず日本の伝統を守る事に力を注がれているそうです。
とらやさんの「一重梅」「菊重ね」などかさねの色のお菓子も和だからこその美…
美しさに見とれておりました。
(おいしさにもが本音でしょうか…笑)
平安時代の貴族楽しんでいた「襲の色目」季節ごとに合わせる色彩感覚豊かな日本人
日本てすてきだわ!
その色合わせからの名前の付け方がお気に入りです。
薄花桜
松の雪
お店の方の御好意でお写真を撮らせていただきました。
植物染料で染めた和のアイテムも展示即売されており
その色を眺めていると(え?買わなかったの…。。。。。)
暖かで糸そのものが小さく呼吸をしているような…やさしい感じがしました。
近頃雑誌やステーショナリーグッズにビタミンカラーやマカロンカラーのような
はっきりやラブリーな色彩が氾濫していますが
このような日本古来の植物染料からの色には鏡のようなまぶしさはありませんけれど
物に光が当たって陰ができるような
そんな奥を感じさせる気品のある色に思えたのは私だけでしょうか?
5月の31日まで開催しているようです。
日本の染め色展 和菓子をたのしみながら色のお勉強も〜。
by colorish
| 2009-04-09 01:55
| レストラン
|
Comments(0)